【レンタルツーリングの失敗0】カメラ積載方法や注意点

レンタルバイク旅

免許はあるけど今はバイクを所有していない方、現地までの時間を節約しじっくり走りたい方におすすめのバイクレンタルサービス。普段のツーリングと違う注意点も多く、意外と失敗しがち。(経験者です)


せっかくのツーリングを台無しにしないためにもこの記事でレンタルバイクの注意点を抑えて楽しいツーリングにして下さい!
尚、この記事はツーリングに出かける事の多いゴールデンウィークやシルバーウィーク時期の2泊3日程度キャンプ無しを想定してお伝えします。

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初めてのロンツーは失敗だらけでした…

そうならないためにしっかり準備しましょう。

積載方法や準備する手荷物

まずは僕がバイクをレンタルしてツーリングする時に準備する物から紹介。

バックパック

2泊3日のツーリングには30lで十分。衣服などの比較的軽いものはバックパックへ収納します。僕が直近で行った北海道ツーリングは4泊5日でしたがコインランドリーを利用することで問題なく楽しめました。

こちらは北海道ツーリングの動画

タンクバック

カメラや周辺機器、重たい物はこの中に。僕はカメラの他にアメニティ類などを入れています。ツーリング途中で購入したペットボトル飲料水などもこの中に。身体への負担を抑えて楽しくツーリングしましょう。容量が少なめなのでコンデジやミラーレスをおすすめする理由のひとつです。

バイク動画用カメラを探す際の考え方

僕の使っているタンクバックはこちら。

125㏄でもちょうどいい大きさ。マグネットタイプなので脱着も簡単です。

メリット

  • タンクバックに重量物を収納することで体への負担を抑え、体力が温存できる
  • 車体から取り出した電源からコードを伸ばしガジェットの充電ができる
  • カメラを取り出すのが容易なため決定的瞬間を逃しにくい
  • 咄嗟の雨からも防水カバーで大切な撮影機材を守れる

デメリット

  • 給油時の手間が増える
  • 振動が直に伝わるため対策がいる
  • 見栄えが悪くなる(笑)

対策…給油と見栄えに関してはマグネットタイプのバックを使えばすぐに取り外せるのでそれほど問題にはなりませんが、振動に関しては対策が必要です。ひとつはカメラバックを使う方法。衝撃吸収用クッションがついているためよっぽどのことがない限り大丈夫。

実は最初に購入した一眼レフカメラをシートバックごと走行中に落とした事があるのですが、その後も問題なく使えていた事を考えるとこの対策で十分です。

もうひとつはバックの底にクッション材を敷く方法。正直な話これで充分かと思います。ただ万が一のこともあるので自分の中でここまではやっておこうというラインを持っておきたいですね。


尚タンクバックの性質上細かい小傷が入る可能性もあります。ショップとしては車体は大切な商品です。予約できているか確認も含めて必ず取り付けの可否をショップに電話で直接確認しましょう。

ヘルメット(収納袋)

ショップによってはヘルメットをレンタルすることも可能ですが、ヘルメットにマウントして撮影するためには自前のヘルメットを持っていくしかありません。そして実はこのヘルメット収納袋がか超有能。素材が柔らかくコンパクトに収納できるためスペースを圧迫しないうえ、宿泊先に到着した後の買い出しや銭湯に行く時などにちょっとした荷物を入れるためにちょうどいいサイズ。

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キャンプツーリングでも同じく重宝しています。

このスタイルがおすすめの理由

レンタルツーリングの場合はバイクをレンタルするショップまで他の交通手段を使います。自家用車で現地まで行くことができれば良いのですが公共の交通機関を使うことも多いはず。そのためキャンプツーリングの様に巨大なシートバックを持ち歩くのは非現実的です。他のお客さんの邪魔になり、何より徒歩で移動する際に体力をすごく消耗します。

今までの経験上、上記の3つくらいが限界です。
そもそもシートバックを装着できない車種もあるため、この方法を選択すれば間違いありません。

飛行機でヘルメットは持っていける?

意外と情報の少ないヘルメットの飛行機持ち込み。結論から話すと飛行機にヘルメットは持ち込み可能です。
北海道でバイクをレンタルする際、一番不安だった要素です。前述したようにヘルメットにマウントして動画を撮る場合、自分のヘルメットを持っていかなければいけないのですが、飛行機にヘルメットを持ち込むなんて人生初。

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無事に持って行けてよかったw

ただ注意点もいくつかあるのでまとめると

  • 持ち込める荷物の大きさが決まっている
  • ヘルメットを持ち込めるのは手荷物(客室)のみ
  • 手荷物の数に含まれる

です。
ヘルメットを持ち込む事は可能でも総重量など他の条件に引っかかって持っていけない、又は追加料金が掛かることになりかねないのでしっかり調べておく必要があります。僕は無事に自分のヘルメットを持って行き、動画に収めることもできて大満足の北海道ツーリングになりました。

また、レンタルする際の重要ポイントであるショップ選び。北海道でのバイクレンタルはレンタル819千歳パークがおすすめ。空港に隣接していて、電話連絡でいつでも空港までの無料送迎あり。そしてなにより店員さんの人柄がすごくいい!

レンタル819千歳パーク · 〒066-0012 北海道千歳市美々1292−18
★★★★☆ · オートバイ レンタル店

今回は札幌市内で予定があったため利用しませんでしたが、次回からは必ずここを利用します。
同じ業者さんが運営している千歳オフロードパークでバギーに乗って遊ばせてもらうこともできます。飛行機の出発時間まで余裕がある人はぜひチャレンジしてみてください。

レンタルツーリング便利アイテム

積載用のグッズ以外にあると便利…というよりないと困るアイテムを紹介します。自分のバイクのように装備を予め整える事ができないレンタルツーリング。それを補う便利アイテムを紹介します。

  • クアッドロック+モバイルバッテリー

スマホをワンタッチで固定できるクアッドロック。そのバンドタイプを使うことで簡易スマホマウントとして使用することが可能。ナビ代わりにセットしておけばわざわざスマホを取り出してルートを確認する必要がありません。ポケットのモバイルバッテリーから給電しながらナビを使用することが可能に。※ルートの確認は安全な場所で、走行中は画面を中止しないようにしましょう。

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振動によるiPhoneのカメラ故障の心配がないのもgood!!

  • インナープロテクター

僕が使用しているのはヘンリービギンズのベストタイプ。レンタルショップまでの道中、街中、空港などでライディングジャケットはどうしても浮いてしまいます。このタイプは折りたたむとかなりコンパクトになるのでバックパックに収納することも可能。最低限の安全性は確保できるのでバイクに乗る時だけ普段着の下に着こめば安心です。

  • 安全靴(アシックス)

ライディングシューズも同じで町中を歩き回るのに適しません。だけどバイクに乗るときスニーカーでは心もとない。そんな時に便利なのが安全靴。中でもこのアシックスの安全靴は見た目も良くライディングシューズでも使用されているワンタッチのダイヤル機構が備わっており、グローブでも操作しやすい。おまけに値段がバイク用よりかなりお安い。

つま先の形状などにより若干シフト操作など操作性では劣りますが問題ないレベルだと思います。僕は実際北海道の道北1000km程をこのシューズで運転しました。

北海道ツーリングや飛行機でのヘルメット持ち込みに関して詳しいことはまた別の記事で紹介しようと思います。

いかがだったでしょうか?普段と違うバイクでのツーリングは楽しい反面、思わぬ障害もあるのでこの記事を参考に楽しいツーリングにしてもらえればなと思います。

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いつもと一味違うレンタルツーリング

ぜひトライしてみてください!!

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