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【歴10年ライダーの結論】バイクと一緒に楽しめる趣味3選

紹介記事

バイクと相性のいい趣味は意外と少ない

ツーリングを計画していた休日が悪天候でバイクに乗れないときのライダーのストレスは計り知れません。
そんな時、バイクと相性のいい趣味を持っていればせっかくの休みを棒に振らずに済みます。
免許を取得した10年前、バイクの他にこれといった趣味を持たなかった僕ですが、現在はバイクに乗れない休日も他の趣味で楽しく過ごすことができています。


ただすぐに見つかったわけではなく、一度試したものの熱中できなかったり、バイクに乗る時間を削ってしまったりと相性のいいものを見つけるのに意外と時間がかかりました。
そこでこの記事ではバイクに乗る時間を邪魔することなく続けることのできる趣味を紹介します。
この記事を読めばバイクに乗れない休日を充実させる趣味が見つかるはず。
バイクに乗れない休日の過ごし方で困っている人はぜひ最後まで読んでみてください。

【雨の日でも非日常を楽しめる】車中泊

1番おすすめの趣味は車中泊。バイクに乗ることのできない悪天候時も楽しめるため相性抜群の趣味です。

次に紹介するキャンプとも相性が良く、キャンプ用品を使いまわせるのも嬉しいポイントです。

車中泊に必要なもの

・スペースの広い車
どんな車種でも可能ですがおすすめは軽バン。車の乗り換えに合わせることで比較的安価に購入でき、車内スペースをかなり広く使用できるためコスパ最高。
更にハッチバックになっているため開放すれば屋根の代わりに。小雨程度ならタープを貼らずに調理ができます。
中でもスバルのサンバーバンは身長175センチの僕が足を伸ばして休めるほどの広さ。
ただ現在は生産しておらず、状態の良い個体は値段も高騰中。


もう一台はホンダのN-BAN。
サンバーほどの広さはありませんが助手席を折りたたむことでフルフラットの居住スペースに。
この2台は125cc程度の小さなバイクであれば車載することも可能なので天候の悪い日に移動して移動先で近場をツーリングするなんてこともできます。

・就寝用マット
車内をフラットにした状態で就寝する車中泊ですが凹凸や硬さをしのぐためにマットが必要です。
キャンプ用のマットを活用することも可能ですが、車売却で予算が余っている場合はエアマットをお勧めで就寝時の快適性が段違いです。

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車中泊向きの車両は専用品が売られていますが値段も張るためエアマットを購入したほうが経済的

・ポータブル電源
キャンピングカーと違いサブバッテリーを搭載していないため必須のアイテム。冬場の暖房器具用としても重宝する上に最も問題なのは夏場の熱気対策。
網戸を取り付けたとしても限界があり、スポットクーラーなどを活用しなければいけません。
道の駅などで仮眠を取る際、エンジンをかけたままにするわけにはいかないため必須の装備になってきます。

【「動」の趣味と「静」の趣味】キャンプ

バイクとある意味正反対の趣味であるキャンプ。

一日中走り回った後にキャンプ場で写真を見返したりしながらのんびり余韻に浸る時間は日常で味わうことのできない満足感があります。

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一日の余韻に浸るあの時間がたまらなく好きです


キャンプ道具を使いまわせるため追加のコストも多くありません。
僕の場合はツーリング費用を節約するためにキャンプを始めた結果、キャンプにもはまったというのが本音。

キャンプに必要なもの

・テント
キャンプツーリングでの寝床。主にキャンプ場や一部の道の駅など許可されたスペースで睡眠をとる際に使用します。
バイクでキャンプツーリングするだけならソロ用テントで十分ですが、家族でキャンプに行く人は別でファミリータイプのテントを準備する必要があります。

ですが、大きいテントを組み立てるのは意外と難しいためキャンプ未経験の人は一度レンタルしてみることをお勧めします。

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自宅にキャンプ用品の収納スペースがなかったりどんなテントが好みか試してみたい人にもおすすめです

・寝袋やマットの就寝用具
車中泊もそうですがテントの中で就寝する際は寝袋とマットが必要です。特にバイクでキャンプツーリングをする予定があるのであれば必須。
寝袋も安い物は大きく、値段の張る物はコンパクトに収まります。僕も初期の頃は安い寝袋でキャンプしていたのでシートバックの外側にネットを使って積載していました。

最初は試しに始めてみたキャンプでしたがドップリはまってしまったので数年後に余裕ができたタイミングでモンベルの寝袋を購入。かなりコンパクトになり積載性がアップしました。
・ランタン
夜間テント内やキャンプ場を移動する際に必要な高原。キャンプ場は人の少ない場所に多いため街灯が少ないことも多く夜間の移動は光がないと危険
テント内でも翌日の準備などする際に必ず必要なので準備しましょう。
お勧めはキャンプツーリングでも使えるモバイルバッテリーと一体型タイプ。

車中泊と違いなるべく荷物を減らす必要のあるキャンツーではライトと兼用できるので使い勝手抜群です。

【自分のバイクを1番カッコよく撮れるのは自分自身】カメラ

自分のバイクやツーリング先の景色を綺麗な写真や動画に残すことのできる相性抜群の趣味。

今はスマホでもかなり綺麗な映像を残すことができるため写真に収めている人も多いですが…、SNSや雑誌を見ていると飛び込んでくる自分の撮ったものとは見栄えの全然違うバイクの写真。
僕がカメラを始めたのはバイク仲間が撮る写真がとてもかっこよかったから。

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スマホで撮った写真とはやはり違った味わいがあって「写真を撮った!」という満足感も高いです

写真を撮った日は帰宅後少しでも早くパソコンに取り込んで編集したい衝動に。
撮影に関する設定は機能が多い分すぐに使いこなすことはできません。ですが一眼レフはオート設定で撮影するだけでもすごくきれいな写真を撮れるので大丈夫。
僕の場合子供の成長や家族の思い出を残すときにも一役買ってくれています。

家族で桜を見に行った時の写真

値段的に失敗が怖くて手が出せないという人はまずレンタルサービスを試してみて自分のスタイルに合うかそれともスマホのままで十分か確認してみましょう。

まとめ

約10年間バイクに合う趣味を探して釣りや車、映画、筋トレ、ランニングなどいろいろ試してきましたが、このどれもバイクに乗る時間をつぶしてしまい続きませんでした。
ただでさえ仕事や家庭で時間が限られているので時間を有効に使える趣味が向いているというのが僕の結論です。
今回紹介した3つは必要な道具もか被っていることが多いのでコスト的にもお勧めできる趣味になります。

ぜひこの記事を参考にバイクと相性のいい趣味を見つけてください。

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