こんにちは。
年に1、2回各地で動画や写真を撮りながらツーリングを楽しんでいるサラリーマンのアド(add)です。
今回はこれからバイクで動画撮影を始める人におすすめのアクションカメラ(小型カメラ)を紹介します。
様々な機種が発売されている昨今、いざ購入した後に【こんなはずではなかった】ということがないようにおすすめ機種、必須の機能からメリット、デメリットまで分かりやすくお伝えします。

大事な部分をしっかり押さえて自分に合ったカメラ選びをしましょう!
GoPro HERO4 silver edition
僕が1番おすすめするのはアクションカムの先駆け
GoPro HERO4 silver edition
かなり古いモデルで現在新品はまず手に入りません。しかし僕も中古品をリピート買いして使っている程の魅力があります(正直予備でもう一台欲しい…w)。趣味でやっているYouTubeチャンネルの動画も一人称視点の映像はほぼこのカメラで撮影しています。
特徴
圧倒的安さ
1番の魅力はなんといっても価格!
現在は中古品で約1万円ほど。最新の機種が5〜7万円程するのに対してこの安さ。何かと出費の嵩む中、周辺機器も含めてこの値段はかなりの魅力です。
軽い
なんと74g。最新機種が軒並み130gを超える中、脅威の軽さです。バイク動画はヘルメットにマウントして撮影する事も多いため、少しでも軽い物の使用をお勧めします。当然、重量が重い物ほど多いほど疲労の蓄積が早く、動画撮影をやめてしまうなんてことも…そうならないためにもなるべく軽いカメラを選んでおきたいですね。
シンプルな機能
バイク用アクションカム選びで要注意ポイントのひとつである外部マイクの有無も満たしており(風切り音対策)、その他最低限の機能のみに抑えられています。機能が多すぎて使いこなせず、結局カメラ自体を触らなくなってしまっては元も子もありません。背面ディスプレイで操作もできるので(HERO3やHERO4 black editionはディスプレイ無し)、アクションカメラが初めての人でもとっつきやすい作りになっています。
注意点として付属のハウジングを装着しなければ防水じゃなかったり、夜間の撮影に向いてないなどの弱点があります。経験上、雨の中ツーリングしながら動画をとる機会は少ないと思いますが防水が必要な人や高機能な最新カメラが欲しい人は次に紹介する機種を検討してみるとよいかもしれません。
DJI Osmo Action 4
2つ目はドローンで有名なDJIのOsmo Action 4
こちらは2025年1月現在もホームページなどで新品の取扱があり、値段も最新機種程よりかなり安く手に入れることができるためバランスのいい機種と言えるでしょう
特徴
最新機能満載
流石はつい最近まで最新だった機種DJIの技術が十分過ぎるほど詰め込まれています。中でも嬉しいのはDJIから発売されているワイヤレスマイクDJIMic2に接続可能。これで鬱陶しい配線処理から解放されます。けっこう面倒なんです…あれ…
そしてマグネットマウント。磁力でマウントへ取り付けが可能でかなり便利。ネジでの取り付けは意外と時間を取られてしまうのでかなり便利です。
かなりの高画質
f2.8(f値が低いほど暗い場所でもきれいに撮れる)の高光度レンズが内蔵されており夜間でも鮮明な映像を撮影できます。さらに独自の画像補正、手ぶれ補正などのおかげで手軽に綺麗な映像を撮れるのも魅力ですね。
重量はやや重め
先述したGoPro hero4を使う身としてはやはり重さが気になるところ。しかし他メーカーのGoprohero13やInsta360aceなどに比べると比較的軽く、最新技術が詰め込まれた分ここは仕方がないのかもしれませんし、それを補う魅力がありますね。
DJI Action 2
3つ目もDJIからDJI Action 2の紹介
GoPro好きの僕としてはGoPro HERO11 Black mini…と言いたかったのですがまさかの外部マイク接続不可だったので諦めました。それに対してAction2はサードパーティ製マイクが接続可能。GoPro HERO4 silver editionでも触れましたが、バイク動画を撮影する上で外部マイクはマストです!
特徴
超軽い‼︎
まさかのGoPro hero4よりも軽い56g!!このレベルだとヘルメットにマウントしてもほぼ誤差の範囲。疲労を気にせずツーリングに集中できそうです。
充実した機能
このコンパクトな媒体に背面ディスプレイ、外部マイク、高光度レンズといった嬉しい機能がこれでもかと詰め込まれています。手ぶれ補正も優秀なので車載にマウントするサブカメラにも最適。便利なマグネットマウントももちろん装備されています。
バッテリー交換が出来ない
唯一と言ってもいい弱点がこれ。バッテリー交換が出来ないと長距離ツーリングの時バッテリー切れの可能性があります(バッテリーモジュール接続で稼働時間延長可能)。肝心な映像がバッテリー不足で撮影出来ないのはなんとしても避けたいですが、日帰りツーリングがメインの人には十分主力として使えるカメラだと思います。対応策としてはバッテリーモジュールを接続するか、同じものを複数用意して出かけるという形になるかと思います。また動画撮影をとりあえずやってみたい、レースなどのように撮影時間がほぼ確定している人などには最適かもしれません。
数年前まではGopro一択だったアクションカメラもいろんな機種が登場して動画撮影好きとしてはうれしい叫びですが、それがゆえに最初のハードルが上がっている気がします。本記事がこれから動画撮影を始めようと思っている方の役に立つことがあれば幸いです。

それではバイクvlog楽しんでくださいね‼
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