気軽に出掛けるために必要なグッズと便利なサービスを紹介
アルパインスターズのウエストバッグ(容量2.5l)KANGA V2にも収まるように厳選しました。

SSバイクでも邪魔にならないコンパクトサイズのウエストバッグ。
拡張機能はあるものの容量はかなり少ない部類です。
荷物を最低限に抑えて気軽にフォト・ムービーツーリングに出かけましょう。
カメラはコンデジかミラーレス
カメラの選択肢はコンデジとミラーレスカメラの一部機種
コンデジはほぼ問題なく収まりますが、ミラーレスカメラはレンズを格納できないため、多めにスペースが必要。いざ購入したはいいけど入らないなんて事態にならないようにしっかり下調べをしましょう。

オススメは高性能コンデジ!!
コンパクトな機種を選べば写真の通りアクションカムの予備バッテリーやモバイルバッテリーも携行可能。


経験上アクションカムの予備バッテリーは2〜3個あればデイツーリングには十分。
SDカードも64Gバイトを使用すれば問題ありません。
スマホのキャッシュレスサービスで持ち物を減らす
スマートフォンのキャッシュレスサービスを上手く使えば荷物が激減。
収納スペースの確保に最適な各サービスを順番に紹介します。
クイックペイ、iD
クレジットカードに付帯されているキャッシュ機能。スマホに手持ちのクレジットカードを登録しておけば現金使用を抑えることができます。店舗によっては一方しか対応できない場合もあるため両方入れるのがお勧め。

登録カードをガソリン等の支払いにも使えば効率よくポイントがたまります。
そのポイントでパーツ代やツーリング経費の軽減も!
PayPay
上記2つのサービスより使用できる店舗が多いQRコード支払いサービス。ライダーの好む隠れ家的なお店でも使えることが多いため登録はマストですね。

マスツーで割り勘するときにも便利ですよね!
モバイルSuica
交通系のキャッシュレス。駅の駐車場やコインロッカーの支払いが可能な場所も。ほぼ全国的に使えるので、レンタルバイクでのツーリング時にもホテルなどへの移動時に重宝します。
現金チャージも可能ですが咄嗟の支出に対応できません。カードの登録を忘れずに!!

北海道のレンタルツーリングに行った時も大活躍。
免許や現金はカードケースに 困った時はコンビニで引き出し
カードケース兼キーケース。僕が使ってるのはこのタイプでクレジットカード、現金(一万円程度)、免許証、家の鍵はすべてこの中。
九州ライダーの集まる瀬の本レストハウスでさえもキャッシュレス決済対応になってきましたが、どうしてもキャッシュレスが使えない時のために最低限の現金のみ持ち歩き、手持ちが不足した時はコンビニへ行って引き出すことで対応するようにしています。
全国のセブンイレブン、ローソンのATMで引き出しができたり、回数以内は手数料無料など、現在はネット銀行の使い勝手が神がかっているおかげでこのスタイルを確立できました。
おすすめネット銀行は次の2つ。
楽天銀行 楽天市場や楽天モバイルユーザーにおすすめ
楽天銀行は付属のデビットカード(兼キャッシュカード)で支払いすると100円ごとに1ポイント貯まり、対応店舗でポイント支払いできるありがたい使用。
楽天銀行カード新規申込で5000ポイントもらえるのも魅力的ですね。
不正利用への対応も大切なポイント。2年ほど前に楽天クレジットカードを不正利用された際、しっかり保証されて被害を免れた経験があります。

現金は盗まれたらまず返ってきませんもんね…
注意点として口座開設で送付されるデビットカードはクイックペイおよびIDに登録できないため、別途楽天クレジットカードの発行が必要です。
sbiネット銀行 スマホでATM操作 デビットカードはiD対応
sbiネット銀行はスマホアプリだけでATMから引き出しが可能。2次元コードを読み込む事でキャッシュカードなしでもATM操作ができてしまいます。カードと違いスマホはロックがかけられるのでツーリング先で無くしてしまっても不正利用される可能性が極めて低く、同じアカウントでログインすれば使用を制限することも可能です。

上記2つ以外にも引き出し可能な銀行もありますが
引き出し時間の制限や手数料がかかったり…
アップルウォッチで給油時の手間が激減
僕がライダーに超おすすめするのがアップルウォッチ。上位機種は必要なく僕が使っているのもコスパ重視のSE(GPSモデル)です。
これが必要な理由はズバリ給油時の手間が激減するから。
ツーリング先での給油時わざわざグローブを外して給油するはかなり面倒。アップルウォッチにクイックペイやIDを登録していればタッチ決済で給油できるためグローブを外す手間がかかりません。
ホルダーから外したりバッグから取る際にスマホを落としてしまうリスクもなくなります。
バッグを圧迫することもなくグローブを外すストレスから解放されました。

以前は各スタンドのキャッシュレスサービスを使ってましたが、使えるスタンドを探す手間も多かったので非常に助かってます。
以上が僕の日帰りおすすめツーリングスタイルです。
このスタイルを一度作り上げておけば日帰りツーリング以外のキャンプツーリングやレンタルツーリングでもすごく便利。時間を有効に使える分ツーリングをじっくり楽しむことができます。
テント泊で現金をたくさん持っておくのはかなり危険なのでその点でもgoodですね。
これから暖かくなって待ちに待ったバイクシーズン。少しでも皆さんのツーリングの役に立てば嬉しいです。
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