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【初心者向けフルサイズ】EOS RPがライダーにオススメな理由6選

マイカメラを探そう

ツーリング先での写真や動画撮影に使用するカメラ。

いざ調べてみると専門用語が多すぎて自分に合ったカメラがどれなのか分からない人も多いはず。

今回は僕が使用しているキヤノンのEOS RPが一眼レフやフルサイズカメラの入門ライダーにオススメな理由を紹介します。

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EOS RPで撮影した紅葉とバイク
ぼっち
ぼっち

キヤノンらしい温かみのある色合い、フルサイズならではの画質が最高です

写真や動画をキレイに撮るために影響するセンサーサイズ。プロも使っているフルサイズからスマホに搭載される1/2.3など種類は様々(iPhone16Proは1/1.28インチ)。

一般的なカメラセンサーのサイズ

フルサイズセンサーを搭載していれば深みのあるきれいな映像を撮ることが可能ですが、性能に比例して本体のサイズも大きくなりがち。
しかし我々ライダーは積載スペースの関係上、あまり大きなサイズのカメラを持ち歩くことは現実的ではありません。

バイクや景色をキレイに撮りたいけどなるべく荷物は押さえたいといいうわがままを満たしてくれるカメラがキヤノンのEOS RPです。

フルサイズミラーレス界隈最高コスパ

ウェストバッグに収納した際重量が軽ければ軽いほどストレスは少なく、バイクで走るためには超重要なポイント。
ツーリングに持って行くのは当然カメラだけではないため可能な限りスペースは確保したい。

でも小さな機種は値段が高かったり、必要な機能がなかったり…。

EOS RPの特徴は性能、価格、取り回しのバランス。
手軽に持ち運べる485g。他のコンパクトフルサイズと比べると理想に近い規格です。

EOS RPEOS R8ニコン
Z 5
SONY
α7C
ILCE-7C
SONY
α7 II
ILCE-7M2
LUMIX
DC-S5
値段11万円21万円14万円18万円15万円15万円
4K撮影×
防塵防滴
重さ485g461g675g509g599g714g
ぼっち
ぼっち

値段と性能のバランスがいいことがわかります

カメラ初心者をターゲットに作られた唯一無二の存在

フルサイズミラーレスでダントツの低価格。ライバル機種を調べてみると15万円超のものがズラリ…。(RPは新品レンズキットでも約15万)。
キャノン自身もフルサイズの入門的な立ち位置の機種としており、余分な機能を削ぎ落とした結果でもある操作のしやすさも初心者にピッタリ。
僕自身以前使用していた一眼レフのeoskiss7iに続きEOSシリーズはこれが2代目。7iは初めて購入した一眼レフでしたがオート設定のみでそれっぽい写真を撮ることができました。

どっぷりカメラの世界にはまったきっかけでもあります。

長崎県五島列島での一枚 EOSRPで撮影

そんな経緯もあり僕がフルサイズカメラを購入する際も、まずEOSシリーズから検討を始めRPを購入しました。

ぼっち
ぼっち

フルサイズ1機目がRPでほんとによかった!

ライダーには必須の防塵防滴

ライダーの撮影環境は意外と過酷な環境になることが多いです。

オフロードではもちろん、通常のツーリングでも過酷な環境での撮影に耐えることができなければなりません
ミニボッチ
ミニボッチ

せっかく高いカメラを買ったのに壊れたら立ち直れない…

ぼっち
ぼっち

後で後悔しないためにも防塵性能や、防滴性能は必ずチェックしましょう

場合によっては悪条件の中でもカメラを持ち歩く可能性があるライダーにとって確認必須の事項です。見落としてしまったがためにカメラを楽しめなくなってしまっては残念過ぎます。

購入してからこれまで路肩で写真を撮影中する際、工事のトラックが砂埃を巻き上げながら通過したことが何度かありますが、今のところ問題なく使用できています。

シリアルナンバーで無料編集ソフトをゲット

前機のEOSkiss7iを使用しているときに一番困っていたのが編集ソフト。

当時は無料ソフトで編集していたのですが次第に画像の劣化や機能の乏しさに物足りなさを覚えるように…。
ちょうどフルサイズカメラ購入を考慮していたため、編集の技術も磨こうと考えたとき編集用ソフトは必須でした。


現在流通している編集ソフトはサブスクタイプのものが多く、編集に関しても初心者である自分には購入ハードルが高い…。
そんな中、購入を検討しているEOSRPはシリアルナンバーを入力することで無料の編集ソフトが無料で手に入ることがわかりホームページからインストール。

EOS RPを選んだことで結果的にトータルコストも抑えることができました。

ぼっち
ぼっち

有料の編集ソフトって手を出しづらい…

なおEOS RPは動画でもとてもきれいな映像を撮影することができます。

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ぼっち
ぼっち

動画編集では写真とは違う編集用ソフトが必要です。リンク先の記事では僕も使用している動画編集ソフト、パワーディレクターについて解説しています。

モバイルバッテリーからの充電にも対応

専用品を購入すればtype-cでの充電にも対応しており、昼食などの休憩中にモバイルバッテリーで充電も可能。

経験上かなり酷使しなければ1日中ツーリングしてもバッテリーが切れる恐れはほぼありませんが、保険として持っておくにはちょうどいいかもしれません。
また、連泊ツーリングで予備バッテリーを持って行くにしても、結局は付属の充電器を一緒に持ち歩くことになるので自身のスタイルと積載量によって選択しましょう。

ぼっち
ぼっち

社外品でもバッテリーは数千円ほどしますからね

必要十分な機能

AFセンサーは4779ポイント。昨今のハイスペックミラーレスと比べるとやや少ないような印象を受けますが全く問題はありません。
少なくとも僕のようなソロツーリングでバイクや景色を撮ることがメインのライダーには必要以上にさえ感じます。

三脚を使用し撮影した一枚

こちらは三脚を使い走行風景を自分で撮った写真。人物と風景を撮影するときくらいの速度ではしっかり人物を追従してくれキレイな写真を撮ることができました。

ぼっち
ぼっち

まだまだ練習中ですがお気に入りの一枚です

4k動画は撮影可能なものの23.98fpsとおまけ程度。しかしこれもまた現状はフルHD59.94fpsで十分に感じています。

\ モトブログの撮影方法を解説 /

というのも1/1.31センサーの4KとフルサイズセンサーのフルHDでは後者のほうが圧倒的にきれい撮れるからです


冒頭部分はEOSRPでフルHD59.94fpsで撮影。

ぼっち
ぼっち

4kを謳っていても画質が良くない格安品もあるので要注意!!


外部マイク端子もバイク動画にとっては必須の装備。バイク好きにとって音は重要な要素ですよね。先ほどの動画も冒頭部分は外部マイクを別に購入し録音しています。

外部マイクを使用することで高品質な音でマフラー音や細かいメカニカルサウンドなどを拾ったり…

ぼっち
ぼっち

これだけで白飯3杯いけちゃいます(笑)

別マイクで録音し、編集で重ねることも可能ですがかなり面倒な作業になるのでお勧めできません。
もちろんバリアングル液晶も搭載されているので様々な角度からの撮影も簡単。

購入して2年経った今でもすべての機能は使いこなせていません。

ぼっち
ぼっち

まだまだ練習が必要です

まとめ

今回は僕も使っているEOSRPがフルサイズ初心者のライダーにおすすめな理由を紹介してきました。
競争の厳しいカメラ業界で初心者のための機種があるのはありがたいことですね。

カメラの購入を検討している方は是非候補に入れてみてください。きっと購入して後悔はしないと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ほかにもおすすめカメラやツーリングに関する記事も書いています。よかったらのぞいてみてくださいね!

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